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IBM CloudのGen2

去年くらいにIBM Cloudから、Gen2としてVPCが使えるようになった旨のアナウンスがあった。
けれど、それが結局何にどう跳ねてくるのかわからず放置していた。

いくつか拾った資料から斜め読みすると、このGen2というやつを使った方がいい理由がいくつかあるように思えたので改めて見てみる。

* 仮想サーバーで使用可能なネットワーク速度の上限値が高い(インスタンスのサイズによるみたいだけど、最大で80Gbpsだとか)
* プロビジョニングが速い
* 起動時間の測定は秒でされて、請求は時間単位
* 同じサーバー構成だと以前のもの(Classic)に比べて10-20%くらい安価に見える(要確認だけど)
* 月額課金という選択がなくなって、常に時間課金になった+稼働時間が長くなると自動で割引される

ということで、とりあえずなんかいい話ばかりだったな。移行しないメリットをあんまり感じなかった。
強いて言えば、ClassicとGen2の間のネットワークってどうなるんだろう、部分的にGen2使い出すのは問題ないのか?とかは気になった。