Obsidianというエディターを使い始めた。 使い初めは軽いノリだった。まずはこのページを見てほしい。 Obsidian: A knowledge base that works on local Markdown files. Obsidian – A knowledge base that works on local Markdown file obsidian.md 他のエディターであまり見かけることのない特徴的な機能としては次のあたり。 グラフ表示でドキュメント同士の関係性を表示できる(Graph Viewと呼ばれている) あるドキュメントに別のドキュメントから来ているリンクを一覧として見ることができる(Backlinksと呼ばれている) あるドキュメントから別のドキュメントへのリンクを一覧として見ることができる(Outgoing Linksと呼ばれている) ドキュメントのリンクを [[]]と打って貼ればもうそれだけでグラフにも表示され、BacklinksやOutgoing Linksとして整理されるし、 #noteのようにすればタグもつけられて、それがグラフ表示でも見れる、というあたりも結構直感的で最高だった。 そのほかに気に入った点としては次のような内容。(順不同) そもそもMarkdownで書ける 検索が簡単(タグとか) 標準プラグインの機能で毎日自動でその日用のページをオープンする機能がサポートされている モバイルアプリもデスクトップアプリもサポートされている 保存され方が明確(Vaultという名称のディレクトリ以下に配置するだけ、各ファイルは.md形式) 立ち上げが比較的速い YAML形式のFront matter(このドキュメントがどんな内容を含むかといったメタ情報を書くための形式)も使える 設定も全てCasC(JSON形式) PDFでの出力も簡単 Vim(エディター)のKey Bindingsが使える かつて、DITAと呼ばれる技術ドキュメントを書く際の書き方の構造・考え方にはまっていた。 1ドキュメントに1トピックという単位で書く。トピックには例えば概念としての説明、How-toなどの手順の説明、リファレンスとして列挙などの情報、でそれぞれ分けて記載し、各トピック間の関係を別途mapと呼ばれるリンク集のようなものを作って...
ソフトウェアエンジニアリング的なこととかいろいろ